マラマのプロジェクトがスタートした。そろったメンバーは少数精鋭だ。具体的な質量、数字設定が無いまま見切り発車してしまったが、一応年内までの期限。最大目的は「よりよい商品づくり」だ。
MD、広報、卸の営業、小売りの営業、外部の真珠スペシャリスト。これらのメンバー(地方からも含む)が一同にそろうことはあまりない。日頃接点の無いメンバーだからこそオモシロイ。8月末に開催した第1回目は大変有意義に終わった。
自己紹介ではそれぞれがどのようなモノを売ってきたか、マラマへの思いを語った。現場での一喜一憂話は刺激的だ。その後は自由な意見を絞り出すブレストから始まり、事例紹介、そして一番人気だったのが外部の真珠スペシャリストによる「真珠にさわろう」の時間。
自分の好きな色や形をみつけては歓喜し、それらを具体的にネックレスにしたり、商品にするシュミレーションを楽しんだ(もちろん商品づくりも)。自分の手を介して造ってみると「これ私が絶対に売ってみせるから」というさらなる自信もついたようで、たのもしい。人間ってつくづく触ってわかる動物なのだと思ったしだい。
さて、第2回めが来週開催される。そのために、第1回で提案された商品の作り込みがピークだ(汗)。でもこの1ヶ月で確実に成果もあったので、牛歩でも前進していることが嬉しい。