ザ・ガーデンオリエンタル京都で開催された輝宝展が無事終了した。紅葉の京都を楽しめるこの季節、遠方よりお越しくださったみなさまに感謝申し上げます。
会場の窓から五重塔と紅葉を眺めながら、今回もたくさんのお客様とお話ができました。フィジーパールの多彩な色の魅力、そのテリと発色の良さ・・・その神秘を納得していただけ、ご自分に似合うネックレスを決めていただけるのはＭＤとして至福です。
今回も何人かのお客様とマラマとの出逢いがありました。一期一会。人と人との出逢い、真珠との出逢い。必然のような奇跡のような・・・。そのほんの橋渡しになれたことがウレシイです。マラマを末永く楽しんでいただけますよう願っております。
飯塚での催事中に、ご一緒していたのはブランド千こ里花の作家であられる森下千里先生だ。18金の金線とミラーボールを上質な淡水真珠やあこや真珠などとあわせた繊細なデザイン。今回はニューヨークで発表した珊瑚のバラとあわせたブローチや半貴石とあわせたかわいらしいネックレスなどもお目見えした。
とにかく「私、めちっちゃくっちゃかわい～ちっちゃいのが好きなのよ～～」とおっしゃる。その作品のすべてもかわいらしいし、淡い色合いでやさしい風情。胸元につけることで、ふんわりやさしい雰囲気になるヒット作のブローチは人気だ。作品はもちろん、先生もとっーても気さくで楽しい方。いつも笑顔でニコニコ。先生のおかげで４日間、楽しく過ごすことが出来ました。
飯塚市に来ている。福岡から車で１時間くらい。筑豊である。夏にも一度訪問したが、今回はエトウ時計店様との共催催事の応援だ。東京はもう秋だったが、こちらはまだ夏。29度。みんなまだ夏の装いだ。 
開催場所はイイヅカコスモコモンという街の大きなイベント会場。前日の搬入日夜は吉田拓郎のコンサートでにぎわっていた。
初日はプロジェクトチーム発信の新商品がお嫁にいってとてもさい先が良かった。土日も頑張ります!
エトウ時計店様の社員さんがマラマ購入を決めてくださった。このネックレス連にはやさしい雰囲気のこの女性に、とても似合う色が入っている。白くて美しい胸元にマラマがうれしそうに発色している。
毎日つけて広告塔になってくださると言う。ありがとうございました。
8/29より8/31まで、東京ビッグサイトで開催されているジャパン・ジュエリー・フェア(JJF2007)に行ってきた。初日のスタート時間は閑散としていたが、午後から人出も増え盛況だったようだ。
めざしたパーツ屋さんで、探していたモノを１つだけ仕入れ。なかなか希望するようなモノがみつからず、広い会場を１日中歩いていただけで、疲労困憊。
真珠に関しての印象は、ゴールデンイエロー系の白蝶貝真珠の色と品質の良いものを主力製品として扱う業者が増えていた。大きさも日本人サイズだ。製品では再びピンクゴールドに脚光か。黒真珠の価格はよこばいだが、業者によって品質にばらつきがあるのは否めない。品質重視で手堅くいくか、薄利多売か・・・。業界内での格差も広がっているのかも知れない。
博多と言えば、櫛田神社。開運には職場近くの神社参りをかかさないが、出張先でも同様だ。できるだけ、どんな小さな神社でもいいから見つけてはお参りする。信心深いわけではないが、願掛けのようなものだ。
櫛田神社はかなり昔に山笠見物に訪れたことがあったが、まわりの雰囲気がすっかり変わっていて驚いた。
仕事を滞りなく終えたお礼をし、恒例のおみくじ引き。出たのは「６番の中吉」。「風に柳のなびくが如し」、商業は「万事注意すればよし」とのこと。
神社横の露店で、梅が枝餅を買う。やはり、出来たての小豆餡は美味しい。
２日目は一路、熊本へ。博多よりも暑い。アスファルトをひいたばかりみたいな湯気が道路から立ちのぼっている・・・。
マルチカラーのチョーカーを置いていただいているジュエリーオーハシさんを訪問。新商品の紹介を兼ね、たくさんのお話をした。熊本のおしゃれな中心街に立地しており、引きも切らずにお客様が来店する。そんなお忙しい中でのヒアリングとなった。
店の女主人は海外ブランドにも精通しているので、マラマの素材を生かした新しい商品つくりへのご提案をいただいたり、有意義な時間だった。
初めて見た熊本城を横から眺め（笑）、帰路へ。
