２日目は一路、熊本へ。博多よりも暑い。アスファルトをひいたばかりみたいな湯気が道路から立ちのぼっている・・・。
マルチカラーのチョーカーを置いていただいているジュエリーオーハシさんを訪問。新商品の紹介を兼ね、たくさんのお話をした。熊本のおしゃれな中心街に立地しており、引きも切らずにお客様が来店する。そんなお忙しい中でのヒアリングとなった。
店の女主人は海外ブランドにも精通しているので、マラマの素材を生かした新しい商品つくりへのご提案をいただいたり、有意義な時間だった。
初めて見た熊本城を横から眺め（笑）、帰路へ。
今日から、主要特約店を抱える九州地区への出張だ。初日は、エトウ時計店様の福岡店、春日店、飯塚本店、最後に商品本部を訪問。たくさんの方にお会いする。
販売員の方々へは、新商品の紹介を兼ね、その素材や使い勝手などのヒアリング。ユーザーに一番近い女性たちは、貴重な意見の宝庫だ。また資料をもとに、フィジーパールの特長や、商品を作るときの色とテリを重視した珠選びの話などをする。
なによりも、「真珠は苦手・・・」とおっしゃっていた方が「マラマ、頑張って売っていきます」と日報に書いてくださったと聞いて嬉しかった。
MDの仕事のひとつに、催事のディスプレイ(陳列)がある。お嫁にだす子たちを「いかに美しく魅せるか」、親としてその責任は大きい（と思う）。
ある程度決めていた配置でも、当日の部屋の採光や机の配置または気分（？）次第で、まま変更もある。諸先輩方のディスプレイのセンスを盗み見ながら、毎度冷や汗をかく時間だ。
とはいえ、場数を踏むことでその楽しさを味わえるようになってきた。まだまだ学ぶことは多い・・・。
暑い夏には、こんな涼しげなネックレスは、いかがでしょうか？
フィジーパール、ケシそして水晶と淡水真珠を混ぜた１８０cmロングのラリエットです。（税込み価格 367,500円）
長いままでベルトにしたり、５連、３連・・・他のネックレスと組み合わせて楽しんでいただけます。
こちらの商品は、宮崎の東洋クィーンさんから、お嫁に行きました。
Many happy returns !
いま、アメリカのセレブのあいだでトレンドな水はフィジーウォーターらしい。
世界中のミネラルウォーター産出地の中で、最もポリューションから離れた場所で採れる水と言う。ハワイやＮＹのホテルでは、一番高額だとか。
ボトルの向こう側にフィジーの絵が入っている。土産物屋のボールペン（ふるいっ？）を彷彿させるパッケージ。 クセが無くて、とても飲みやすい。
真珠の誕生。それは生命の神秘。ひとつの貝から、ひとつぶの真珠が産まれてくる。
体に異物（核）を入れられるのだから、すぐに吐き出してしまうものも多い。一年以上もの長いあいだ、最後までしっかり育ててもらえることだけで感謝だ。
黒蝶貝真珠は、日本では昔から貝ボタンで馴染みがある。基本的には、貝の表面に見られる色はすべて「真珠の色」になる、と言える。
フィジーの真珠養殖に使われている貝は、いまのところ人口採苗は無い。
すべて天然貝を使っている。肥沃な自然環境で、もまれて育つ。だからこそ、元気がいい。左の写真で見られるように「黄色みが強い貝」を優先的に選んでいる。
自然の成せる業の結晶、フィジーパール マラマ。
そのカラーバリエーションを是非、楽しんで欲しい。