秀宝展にフィジー大使がお見えになることもあり、今回のマラマのブースはフィジーの黒蝶真珠の特長(大きさ、テリ、いろどり)をさらに特化し裏付ける展示にしました。
ときどき「本当はタヒチから入荷しているのでしょう?」「フィジーで真珠養殖なんて聞いたことが無い」などと言われることがあります。現実には、真珠の粒に産地が書いてあるわけではありませんし、タヒチ産のルースに混ざってしまえばわからない色や大きさのものもあります。
今回はまず、カラフルな色と粒の大きい真珠がなぜフィジーで出来るのかという『Pearls from Fiji - マラマ誕生ものがたり - 』(左)と『Ocean Blue Gradation』(右)のパネルを用意しなぜマラマが美しいか?を表現してみました。